2021-02-25 第204回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
ジャーナル・オブ・クリニカル・メディスンは年によってインパクトファクターは結構変わる雑誌なんですけれども、三点から七点ぐらい。一流誌ですけれども、セル、サイエンス、ネイチャーみたいな超一流誌ではありません。近年、プレスリリースも目立ったものがないんですね。
ジャーナル・オブ・クリニカル・メディスンは年によってインパクトファクターは結構変わる雑誌なんですけれども、三点から七点ぐらい。一流誌ですけれども、セル、サイエンス、ネイチャーみたいな超一流誌ではありません。近年、プレスリリースも目立ったものがないんですね。
これ、アナルズ・オブ・インターナル・メディスンですからかなりインパクトファクター高くて、ジョンズ・ホプキンス大学というのは、皆さん御存じのように、毎日世界の感染者、死亡者の情報を出しているところで、伝統的に感染症に対しては世界のトップクラスです。ここが出した、七つの研究をもう一回再分析した千三百三十例です。 ここで出しているのは偽陰性率ですね、感染しているのに陰性になってしまう。
これはオープン方式という臨床試験の一つにすぎないわけですけど、このエンジニアリングという雑誌ですね、インパクトファクターは五・〇と高いんですけど、エンジニアリングという雑誌というのがどうも、あれっという感じがします。
これは大体インパクトファクターで定められてきています。 そうであったとすると、大臣、是非お願いがありますが、ここ一年ならここ一年間での大学、東大なら東大、京大なら京大。これ、理科系と文科系と分けた方がいいと思います。それはなぜかというと、理科系の方が世界的研究が進んでいるからであって、理科系の学部を多く抱えているところの方が恐らく数字は良くなると思います、東京工大のように。
私の方で、非燃焼型の加熱式たばこについての論文なんかを政府としてしっかり見てほしいという話をレクのときもさせていただいたんですが、その中で、一つ、インパクトファクター五・四六九という数字ですから、相当高い論文で、タバコ・コントロールという雑誌があるんですけれども、ここで、日本の、いわゆるアイコスを始めとした非燃焼型加熱式たばこのユーザーがどれくらいいるのかという調査がされているんですが、これに関して
基本的に、厚生労働省もそうだし、政府は、科学的根拠、例えば医療とか医学に関しては特にそうですが、根拠を求めるときは、インパクトファクターが存在するような英字論文というものを必ず求めますよ。なぜそれが、今回、こういったものに関してだけは同じような厳しい基準でやらないのか。インパクトファクターが〇・一点でもいいんですよ。
やっぱりそのライフサイエンスの中の文化で、どうしても論文至上主義、インパクトファクターのでかい、大きな論文が載っていればそれで偉くなれるという構造があって、研究費も取りやすいと。これはやっぱりどこかで変えていかないといけないと。これがある限りは不正をやっぱり誘発しやすいんですよ。
これはそのとおりだと思うんですが、ただ、昨今、専門資格ももちろんそうですけれども、他の医療機関と比較してというよりも、全国的なスタディーをやっている中で、私の医療機関はそのスタディーの中でこういうことをやったら実は成績こうでした、それが査読性のあるインパクトファクターの高い論文に掲載される、そういうようなことは私は、病院としては誇りですから、それは広告に使ってもいいんではなかろうかと、そのように思います
ただし、過去のデータについていろいろな、去年の十二月のときはインパクトファクターを一つの題材に質問させてもらったと思うんですけれども、三月の中旬ぐらいにネイチャーインデックスというところが、日本の科学技術成果の発表の水準が低下しているという警鐘を鳴らしているペーパーが発行されたわけですね。ここ十年間でほかの科学先進国におくれをとっているということが明らかになったんです。
インパクトファクターの改良版と言われるようなアイゲンファクターについても、現時点では、我々の科研費の申請書にインパクトファクター値を記入させたり審査基準にすることはしないという現状でありますから、このアイゲンファクターを審査基準にして考えるという状況には至っておりません。 ただ、どこに重点的に予算をつけ、そして科学技術の振興に寄与させていくかについては不断に考えていかなければならない。
○鈴木(義)委員 もう一枚のペーパーを出させてもらっているんですけれども、日本発の高インパクトファクター、これは二〇一二年のものですね。あと、世界の高インパクトファクターというのも同じ指標で出ているんですけれども、これは、先ほども申し上げましたように、文献引用影響率という言い方で、簡単な数式に基づいてこの数字を出しているんですけれども、日本でトップだと言われている雑誌も九・〇四二なんです。
○鈴木(義)委員 インパクトファクターを考えたロイター社が、インパクトファクターに対していろいろな批判をされているのは承知しているわけですね、この会社自体が。それで、インパクトファクターの批判を受けて、最新の数学技法を駆使した算出方法があるんだそうです。
理研の研究不正再発防止のための提言書では、研究者倫理の基礎となるのは、論文のインパクトファクターでも、獲得研究費の額でも、ノーベル賞の獲得数でもなく、自然の謎を解き明かす喜びと社会に対する貢献だと強調しています。 科学研究の健全な発展を支えるために、きょう伺った御意見もしっかり受けとめて、頑張っていく決意を述べて、質問を終わります。ありがとうございました。
ペーパーであれば、インパクトファクターとかがあると思いますけれども、そういった、パテントに関しての点数化というか、数字化というのも非常に大事なことだと思います。 松本理事長のリーダーシップにより、理研職員の力がコヒーレントされ、強い光になることを期待いたしまして、理研の新たなる第二章も期待いたしまして、私の質疑を終了させていただきたいと思います。 ありがとうございました。
実際にいろいろな分野の研究者がいるわけでありますけれども、客観的に研究者を評価する指標としては、いわゆるインパクトファクターと言われる、いわゆる質の高い科学論文にどれだけ論文が掲載されたかであるとか、それから、書いた論文がどれだけ引用されたか、そういった論文の質とか数、これが一番客観的な指標として重視されてきたように思います。
インパクトファクターの高いデータを出せと必ずおっしゃる。にもかかわらず、厚生労働省が出すこういう医療費適正化計画、全く数字おっしゃらないんですね。どれぐらい、じゃ、医療費適正化したんでしょうか、一期のところで。
今御答弁いただいたんですけれども、文科省は平成十七年にそれと同じような、インパクトファクターは特定の研究分野における雑誌の影響度をはかる指針として利用されるものであり、掲載論文の質を示す指標ではないことを認識して、その利用については十分な注意を払うことが不可欠であるということを評価指針の改定に示しているわけですね。だから、それで間違いないということなんだと思うんです。
インパクトファクターとは、先生御指摘のとおり、ある雑誌に掲載された論文が特定の期間に平均どれくらい引用されているかということを示す指標でございまして、ジャーナルを評価する指標の一つとして利用されているところでございます。
現在進行中の研究というのは、例えば科学研究費の申請をしたりとか、そういうような書類を出してということで、ペーパーでやっていくわけなんですけれども、やはり、一つの基準となるのは、インパクトファクターといいまして、引用される回数の多い、世界じゅうで引用される論文なわけなんですね。それがいわゆるネイチャーであったりサイエンスであったりするわけなんですけれども。
そんな中で、インパクトファクターというものは非常に重要なんですが、これはすぐれた論文をいかに世に出しているかという数字なんですが、サイテーションインデックスと言われる、いわゆる被引用回数と、どれだけの期間引用されているかということもしっかりと評価すべきであると私は考えます。 しかし、それでもなお、国内外問わず、仲間内の研究者で引用し合うという悪弊もやはりあるんです。
例えば、インパクトファクターが、どのぐらいのレベルの雑誌に論文が投稿されてアクセプトされているのかとか、それから引用件数はどのぐらいなのかとか、むしろそういう客観的な数字をもってして予算配分してこないと、なかなか研究者の方々の不満というのは解消しないんじゃないのかなと、そう思うんですが、その点についていかがでしょう。
現在ナショナルセンターが発表している論文数、インパクトファクター、さらにはファーストオーサーの部分を今データとしていただいているところでありますが、ファーストオーサー、すなわち第一執筆者としての、研究の責任者でもある方が非常に少ないナショナルセンターもあります。
また、その結果として、いろいろな切り口はありますけれども、これだけで切るのは忍びないところはありますが、ある程度数値化ができるものということで、論文についているインパクトファクター、それは論文の価値ではありませんけれども、世界でどのくらい引用をされる論文なのかというものを点数化したものでありますが、その足し算、そしてその部にいる定員、年間発表論文。
この先生は、英文雑誌なんかでも、インパクトファクターという、ほかから引用される指標がございますが、それが一千点を超えるというようなことで、我が国では一千点を超える方はこの先生を含めて二人しかいらっしゃらないというような方であるというふうに伺っております。
論文の数というのが、インパクトファクターといって、結局、外国の有名な雑誌に載ったのを十点とすると国内に出したものは一点しかやらないというようなことで、そうなりますと、そういう外国の有名な雑誌に出すためには基礎研究が中心になるんですね。臨床じゃないんです。そうすると、机上では非常にいい仕事をしているけれども、患者を診られない医者が医学部の教授になるというシステムですね。